2014年6月29日日曜日

2014年度 第2回(通算第49回)中部部会開催(於 名古屋大学)

 2014年6月28日 名古屋大学におきまして日本中小企業学会 2014年度第2回(通算第49回)中部部会が開催されました。
  当日は29名の会員が参加され、会場では活発な議論が交わされました。

  以下に当日の様子を掲載致します。

第一報告
「中小企業の存立条件論における今日的課題に関する一考察  
    ―ジョセフ・スタインドルの『小企業と大企業』の再検討から―」
                     大前 智文(名城大学)
 

第二報告
「後継者の学習プロセス ―中小鉄工業の事例から―」
                     神谷 宜泰 氏(名古屋市立大学大学院)

第三報告
「疑似エクイティ型クラウドファンディングによる資金調達が被災中小企業に与えた影響」
                     玉井 由樹 氏(福山市立大学)

第四報告
「岐阜アパレルの海外戦略と事業承継」
                     寺島 雅隆 氏(愛知東邦大学)
                     小林 達哉 氏(ロジパートナーズ株式会社)


 
 この後、議事として
 ・2014年度の収支報告案の説明⇒監査・承認をいただきました。
 ・中部部会通算50回記念シンポジウムについて進捗状況の報告が行われました。
 ・次年度中部部会は名城大学と愛知学院大学にて開催される旨の報告が行われました。
 
 


 本年度中部部会は盛況のうちに終了しました。
 会員の皆様の積極的なご参加・ご協力に感謝申し上げます。
(事務局 大前)

2014年6月3日火曜日

2014年度第2回(第49回) 中部部会開催のご案内


日本中小企業学会 2014年度第2回(第49回)中部部会のお知らせ

謹啓、初夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、下記のとおり、本年度第2回(通算としましては第49回)の中部部会を開催いたしますので、ご多用のところとは拝察いたしますが、ご出席くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
謹白


日時:2014628日(土)研究報告1330分~18時ごろ終了予定)
場所:名古屋大学 経済学部 2階第1会議室
   地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車・1番出口を出て右前方の建物
   (詳細は名古屋大学HPを参照ください。)

報告テーマ・報告者:
(1)「中小企業の存立条件論における今日的課題に関する一考察  
    ―ジョセフ・スタインドルの『小企業と大企業』の再検討から―」
                     大前 智文(名城大学)

(2)「後継者の学習プロセス ―中小鉄工業の事例から―」
                     神谷 宜泰 氏(名古屋市立大学大学院)

(3)「疑似エクイティ型クラウドファンディングによる資金調達が被災中小企業に与えた影響」
                     玉井 由樹 氏(福山市立大学)

(4)「岐阜アパレルの海外戦略と事業承継」
                     寺島 雅隆 氏(愛知東邦大学)
                     小林 達哉 氏(ロジパートナーズ株式会社)

なお、報告終了後、若干の議事を予定しております。

2014年度 第1回(通算第48回)中部部会開催(於 中京大学)

 2014年5月31日 中京大学におきまして日本中小企業学会 2014年度第1回(通算第48回)中部部会が開催されました。
 当日は31名の会員が参加され、会場では活発な議論が交わされました。

 以下に当日の様子を掲載致します。


第一報告
「組織間連携の成立プロセスの比較―地域造船業における新人研修事業のための官民の連携事例―」
  川端 勇樹 氏(中京大学)
  西尾 久美子 氏(京都女子大学)


第二報告
「中小企業における情報の非対称性と経営計画」
  宮島 康暢 氏(名古屋学院大学大学院)
 

第三報告
「中小酒造業における人材開発にかんする考察 ~先進地域における現状の整理~」
  関 千里 氏(愛知学院大学)


 この後、中部部会事務局より、2014年度の予算計画に加え、中部部会通算50回の節目を迎えるにあたり、記念シンポジウムの計画について説明が行われました。
 

 また、懇親会には27名の会員が参加され、こちらでの交流・議論も活況なものとなりました。




 会員の皆様の積極的なご参加・ご協力に感謝致します。
(事務局 大前)