2015年7月7日火曜日

2015年度第2回(通算第52回)中部部会開催(於 名城大学天白キャンパス)

 2015年7月4日、名城大学天白キャンパスにおきまして日本中小企業学会2015年度第2回(通算第52回)中部部会が開催されました。
 当日は26名の会員が参加され、会場では活発な議論が交わされました。

 以下に当日の様子を掲載致します。

(1) 中小企業の存立条件論における今日的課題
   ―ジョセフ・スタインドルの『アメリカ資本主義の成熟と停滞』の再検討から―
                        名城大学 大前智文


(2)地域産業活性化についての一考察 ―諏訪地域―
                        諏訪東京理科大学 五味嗣夫


(3)杜氏の移動にかんする考察 ―南部杜氏の事例―
                        愛知学院大学 関 千里
 
 
(4)“早すぎる登用”問題への2つの対応策
   ―日系中小メーカー中国子会社における比較事例研究―
                        南山大学 林 尚志
 
 
(5)自然エネルギー生産を基礎とした新しい地域経済と中小・零細企業
                        名城大学 井内尚樹


 
 この後、議事として
 ・本年度収支報告案の説明⇒監査・承認をいただきました。
 ・本年度全国大会は10月3日・4日、福岡大学にて開催される旨が連絡されました。
 ・次年度中部部会は中京大学、名古屋大学にて開催される旨が連絡されました。

 本年度中部部会は50回の節目を迎えるとともに、盛況のうちに終了しました。
 会員の皆様の積極的なご参加・ご協力に感謝申し上げます。
(事務局 大前)